中期予測(2021年5月)

中期的な予測をすることで資産運用に役立たせようという意図のページです
私の意図する中期は最大で2~3年先までというイメージです

基本的には長期投資するので、あまり力を入れることはしませんが、ある程度の想定をしておき、資産運用作戦の一つであるタイミングを計る手助けになればよいなと考えております

未来や長期の予測は→未来予測と長期予測でしています



コロナウイルスの影響

死者はそんなに減ってない気もするのですが、経済は動き出しました
主に中国ですが、それ以外のアジア、そしてアメリカ、ヨーロッパも少し動いてきています

まあそりゃ結構な人数が無くなっていますが、このまま経済を止めるわけにもいかないですからね・・・将来まで考えたらそっちの方が手痛いですし

仮にコロナが治まったとしても、次のコロナが、あるいはインフルエンザなどの感染症が今回抑えられていることから、皆が直接会うことを多少控える方向に進むのは間違いないでしょう
恒久的な変化として、顔を合わせる業種や人を集める業種は今までより厳しくなるはずです

対面の販売員はこれまで多かったですが、その多くが失職・転職することになります
少なくとも一時的に、景気には相当悪い影響があるものと思います

これは短期的にも、長期的にも給付という形で救済してしまうでしょうから、後述の通貨を刷りまくっている現状と併せ、現金の価値の下落=インフレに傾いていきそう、と考えています

一方で顔を合わせる代わり/人を集める代わりの機能を売りにしているところは引き続き伸びていくでしょうね
暫くはハイテク系が引き続き強そうです

金はほとんど上がっていません・・・価値の保存手段としてはビットコインが人気なのでしょうか
個人的にはビットコインには先は無いと思うので、今から参入はしたけど諦め・・・
次の仮想通貨が出てきた際には参入しようかな



経済を止めていた反動

半導体不足で自動車が作れないという報道がありましたが、今まで止めてた分を一気に作れと言われてもそりゃ無理だよねって状態です

コロナ対応は諦める今の基調が続けば、実体経済は復活するものの、復活は織り込み済でしょうから、今のバラマキを止めた反動で株価は逆に下落する時がきそうですね
めっちゃ不況になりそうで怖い・・・



通貨を刷りまくっている影響

現在、日本もアメリカもバラマキ政策に大きく舵を切っています
一旦落ち着いたように見えても、経済が落ちれば出勤するでしょう
そのため、暫くは株価にプラスの影響が出ると考えます

コロナによる企業の収益悪化は終わり、実体経済的には復調してきています
ただ、短期的にはバラマキ政策の優位性がありますが、長期的にはこのバラマキの反動がきます
前述のとおり、最悪不況になることも考えて株式を購入していきたいところです



金(ゴールド)の動き

現金を各国が大量に供給するので中期的には上昇するでしょう
既に歴史上最高値更新とかしてますが、まだ伸びると思います・・・と思っていますが、全く伸びず、寧ろ下落しています

前述のとおりビットコインに吸われてしまっているのでしょうか

とはいえ、高値掴みになってしまうかもしれませんが、中期的に見たら上がると思いますし、インフレへの対抗策にもなるので、未だ暫く購入を続けます



まとめ

コロナの影響は短期的なものと、長期的なものがあります

短期的な影響は死人がでることそのものではなく、死人を恐れて経済がガタガタになる、あるいはそれを避けるため通貨をバラまくことです

確かに結構な人数が亡くなっていますけど、この程度の死者は今までも良くあったでしょうし、合理的な対策だけして後は諦めるで良いと思うんですけどね
将来の生産力である若者にはあまり影響ないですし

長期的には顔を合わせる業種や人を集める業種、具体的には、航空、飲食、その他対面ベースの業種は厳しいでしょうね
物理的な消費もそれに伴って減りそうです

私としては、ボーイング、エクソンモービル、ロイヤルダッチシェルをちょこっと持っているだけで、結構半導体に寄っているので米国株はあまり問題なさそうですが、
国内株の東京電力はだめでしょうね・・・

とりあえずは金だけ購入して後はぼちぼちみたいな感じです
今後はセキュリティとAI銘柄を探したいところです
(↑ずっと探したい言ってるだけで探してない。。。ダメだなあ)




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