中期予測(2021年2月)

中期的な予測をすることで資産運用に役立たせようという意図のページです
私の意図する中期は最大で2~3年先までというイメージです

基本的には長期投資するので、あまり力を入れることはしませんが、ある程度の想定をしておき、資産運用作戦の一つであるタイミングを計る手助けになればよいなと考えております

未来や長期の予測は→未来予測と長期予測でしています



コロナウイルスの影響

実体経済への影響は甚大です
ヨーロッパでは再びのロックダウンなども進んでいる様子ですね
ちょっと気を緩めると再度蔓延しているイメージです
やはり抑え込むのは無理なのかもしれません

恒久的な変化として、顔を合わせる業種や人を集める業種は今までより厳しくなるはずです
一方で顔を合わせる代わり/人を集める代わりの機能を売りにしているところは今後伸びていくでしょう

それと、なんだかんだで対面の販売員はこれまで多かったですが、その多くが失職するわけで、景気には相当悪い影響があるものと思います
これは短期的にも、長期的にも給付という形で救済するでしょうから、後述の通貨を刷りまくっている現状と併せ、現金の価値の下落=インフレに傾いていきそう、と考えています


経済を止めていた影響

中国中心ではありますが、少し経済が動いてきたかなという印象があります
日本ではモノが溢れているとか言われていますが、インドやアフリカ、南米など、まだまだこれからモノが必要な地域は多いです

設備投資などの動きはいつまでも止めておく訳にはいかないので、暫く回復基調が続くのではないかなあと思っています


通貨を刷りまくっている影響

現在、日本もアメリカもバラマキ政策に大きく舵を切っています
アメリカは多少止まったようですが、経済が落ちれば出勤するでしょう
そのため、暫くは株価にプラスの影響が出ると考えます

コロナによる企業の収益悪化と、このバラマキ政策のどちらが勝利するかがポイントですね
厄介なことにどちらが勝利するかは全く読めません

短期的にはバラマキ政策が勝つでしょうが、長期的にはこのバラマキの反動がくるでしょう
もしかすると、冬の時代が来るかもしれないと考えて株式を購入していきたいところです



金(ゴールド)の動き

現金を各国が大量に供給するので中期的には上昇するでしょう
既に歴史上最高値更新とかしてますが、まだ伸びると思います・・・と記載していましたが予想は外れて下落していますね

高値掴みになってしまうかもしれませんが、中期的に見たら上がると思いますし、
インフレへの対抗策にもなるので、未だ暫く購入を続けます


まとめ

コロナの影響は短期的なものと、長期的なものがあります
この両者は分けて考えた方が良さそうです

航空、飲食、その他対面ベースの業種は厳しいでしょうね
物理的な消費もそれに伴って減りそうです

私としては、ボーイング、エクソンモービル、ロイヤルダッチシェルをちょこっと持っているだけで、結構半導体に寄っているので米国株はあまり問題なさそうですが、
国内株の東京電力はだめでしょうね・・・

とりあえずは金だけ購入して後はぼちぼちみたいな感じです
今後はセキュリティとAI銘柄を探したいところです(といいつつ1年以上たっている気もしますが)


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