中期予測(2021年12月)

中期的な予測をすることで資産運用に役立たせようという意図のページです
私の意図する中期は2~3年先というイメージです

基本的には長期投資するので、あまり力を入れることはしませんが、ある程度の想定をしておき、資産運用作戦の一つであるタイミングを計る手助けになればよいなと考えております

未来や長期の予測は→未来予測と長期予測でしています



コロナウイルスの影響

最初の厳格な対応から徐々に緩め、経済を動かす方法にシフトしています
ワクチンによる対策が進んできたことも大きいのでしょう

ただし、今回を期に始まったリモートワークの推進などは恒久的な変化として残ることになります
この結果、対面の仕事をしている人は相当の割合で失職することになります

これは短期的にも、長期的にも給付という形で救済してしまうでしょうから、後述の通貨を刷りまくっている現状と併せ、現金の価値の下落=インフレに傾いていきそう、と考えています

逆に、対面の仕事を減らせる企業は伸びていくと思います
足元では下落していますが、分かりやすいのはzoomなどの企業ですね
ビデオ会議に限らず、遠隔で何かをするには安定した通信も重要ですから、パソコン、通信、セキュリティなんかも良さそうです

コロナ対応は諦める今の方向性が続けば、実体経済は復活するものの、バラマキを止めた反動で株価は逆に下落する時がきそうですね
既に経済の復活は織り込み済でしょうから、こっからコロナ対応強化!とかなれば織り込み分+実体経済悪化のダブルパンチで不況になりそうで怖い・・・


経済を止めていた反動

半導体不足で自動車が作れないという報道が続いています
今まで止めてた分を一気に作れと言われてもそりゃ無理だよねって話です
多少なりとも買い溜めしておけば良かったのに、と思うのは結果論でしょうかね

半導体が目立っていますが、半導体だけではなくあらゆる部品が入手困難な状況です
工場がある東南アジアは絶賛コロナ蔓延中ですし、中国は何かあれば直ぐに封鎖です
更に輸送も滞っていることが拍車をかけています

コロナを意識する政策が続く限り、2022年は常にモノ不足に悩まされるでしょう



通貨を刷りまくっている影響

現在、日本もアメリカもバラマキ政策に大きく舵を切っています
一旦落ち着いたように見えても、経済が落ちれば出勤するでしょうから、暫くは株価にプラスの影響が出ると考えます

コロナによる企業の収益悪化は終わり、実体経済的には復調してきています
ただ、短期的にはバラマキ政策の優位性がありますが、長期的にはこのバラマキの反動は避けられません
前述のダブルパンチ不況になることも考えて株式を購入していきたいところです



金(ゴールド)の動き

現金を各国が大量に供給するので中期的には上昇するでしょう
既に歴史上最高値更新とかしてますが、まだ伸びると思います・・・と思っていますが、全く伸びず、寧ろ下落しています

価値の保存手段としてはビットコインが人気で、ビットコインに吸われてしまっているのでしょうか
次世代の仮想通貨が出てきた際には参入しようかな

とはいえ、高値掴みになってしまうかもしれませんが、中期的に見たら上がると思いますし、インフレへの対抗策にもなるので、未だ暫く購入を続けます



まとめ

コロナの影響は短期的なものと、長期的なものがあります

短期的な影響は死人がでることそのものではなく、死人を恐れて経済がガタガタになる、あるいはそれを避けるため通貨をバラまくことです

確かに結構な人数が亡くなっていますけど、この程度の死者は今までも良くあったでしょうし、合理的な対策だけして後は諦めるで良いと思うんですけどね
幸い将来の生産力である若者にはあまり影響ないですし

長期的には顔を合わせる業種や人を集める業種、具体的には、航空、飲食、その他対面ベースの業種は厳しくなっていきます
物理的な消費もそれに伴って減りそうです

私としてはとりあえずは金だけ購入して後はぼちぼちみたいな感じです
今後はセキュリティとAI銘柄を探したいところです
(↑ずっと探したい言ってるだけで探してない。。。ダメだなあ)




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