2022年1月のアセットアロケーションとポートフォリオ

2022年1月のアセットアロケーションとポートフォリオです

リスク資産(株式のみ)を見た含み損益は+43.0%。
(あくまで現在の含み損益なので、配当とか利確した分は含んでおらず、累計のリターンではありません)

今月の明らか国内資産比率は45.8%(当面の目標50%以下)
特に問題なし。この目標数字は特に意味のないチェック指標ですが、引き続き確認しておきたいと思います

※明らか国内資産とは、現金とか日本株など、その価値をほぼ日本国内に依存している資産の割合です
尚、インデックスファンドには日本株が入っているものもありますが、明らか国内資産にはカウントしていません
また、アメリカの企業といえども日本からの売上もあります(逆も然り)
そのため、厳密な意味はない数字であって、日本円への全力投資を避けるための大まかなチェック指標です

株式内の個別株:インデックスファンド=55%:45%
この割合はあまりにも個別株に偏らない様にチェックしています
こちらも今後インデックスファンド割合を高めていく予定です(が、中々実行できていません)
まあ、そんなに個別株集中!というわけでもないので、問題なしとします



アセットアロケーション


2022年1月のアセットアロケーション
2022年1月のアセットアロケーション













ざっくりな割合です。リートは株式に含めています(少額ですし)

とりあえず株式比率はこんなもんかなあという水準で推移中です
ボーナスが入ったのでその分株式比率は下がりました

大きな暴落があればその機会に65%~70%までは高めようと思います
そろそろ暴落が来るものと思いますが、2022年初日も高騰、中々粘りますね

リスク資産も60%を超えたので、一旦ポートフォリオは完成、後はどうしても買いたいものがあったら代わりに何かを売る、という方針で進めます
暴落来なければお金は遊んでいますが、まあそれはそれで給料が上がるし良いかなあというところ
自分の勤務先は安定してるので基本給は不況でも簡単には減らないと思いますが、ボーナスは利益連動制なので、景気の影響をもろに受けるので、多少ディフェンシブでも良さそう

金の比率は一旦7~8%位まで行ったら後は定期積立分だけでよいかなあ、という感じ
株価が伸びているので相対的に金の割合が増えていかず、買い増し継続です

金以外で、金並みに買いやすい資産があるとよいのですが・・・
何かとボラティリティでかいですが、やっぱ仮想通貨なんでしょうかね
今のところ懐疑的なので手を出していない状況には変わりないですが

ただ、機会損失としては大きかったですね。株を始めると同時に少額でも買っていれば・・・と、5年後位に当時でも遅くは無かったとか書いてそうですが(笑)



ポートフォリオ

特定口座

インデックスファンド

基本的に信託報酬(実質コスト)が小さいもので、償還されにくそうなものを選択しています
ここまで信託報酬が小さくなると、信託報酬の多寡より償還されないかを気にした方が良さそうです

投資しているファンドは投資先候補(インデックスファンド)に記載します

米国個別株

アプライドマテリアルズ(AMAT)
アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD)
アマゾン ドットコム(AMZN)
ASML ホールディングス(ASML)
セールスフォース(CRM)
シスコシステムズ(CSCO)
アルファベットA(GOOGL)
インテル(INTC)
ラムリサーチ(LRCX)
ラティスセミコンダクター(LSCC)
マイクロソフト(MSFT)
エヌビディア(NVDA)
台湾セミコンダクター (TSM)
ザイリンクス(XLNX)


ボーイング(BA)、アルトリア グループ (MO)、ロイヤルダッチシェルB(RDSB)、AT&T(T)、エクソンモービル(XOM)を売却、
ラティスセミコンダクター(LSCC)を新規購入しました

含み損かつ今後の成長がそれほど期待できない銘柄を売り、まだ成長しそうな半導体分野でラティスを購入しました
半導体全ツッパに近い気もしますがまあ仕方ない・・・

半導体は結構買ったので、後はAI、自動運転あたりを買う機会があれば、というところ
セキュリティにも興味がありますが・・・
あんま調べてないからってのはありますが、候補すら分かりません
半導体は間接の間接程度とはいえ仕事で関わりありますが、セキュリティとかAIは無いから苦しいですね


日本個別株

・楽天
・東京エレクトロン
・東京応化

楽天は優待と、国内での伸び代があると思っているので永久ホールド予定(でもやっぱり不安定なのでどっかで切るかもですけど)

東京電力は損切りしました

今年度中には、東京エレクトロンと東京応化は利確してその分インデックスファンドに回す予定です
国内→海外、個別→インデックスとアセットアロケーションが望む方向に一気に動くので望ましいです


つみたてNISA

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
→現在のメイン

楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
→分散の為に購入

SBI・全世界株式インデックス・ファンド 『愛称 : 雪だるま(全世界株式)』
→分散の為に購入

20年という期間内に償還されてしまうリスクも考えれば、多少コスト不利でも分散しておくのは悪くない選択と考えています
まあ、現実的には余程のことがない限り償還はありえないでしょうけど
早期償還したら金融庁にクレームの嵐となることは目に見えているので、赤字が出る程度なら問題なく継続です

まあ、何となくの安心感のための分散ですね

一極集中でも良ければ、全世界のインデックスファンドは現状eMAXIS一択に近いです
なので、自然とSlim全世界に大分偏っているので、22年分はSBI・全世界株式インデックス・ファンド 『愛称 : 雪だるま(全世界株式)』にしました

楽天はバンガードの日本撤退の影響が予想できない(名前を使えなくなる可能性がある)
たわらノーロードは悪くないので2023年~分の候補
野村つみたて外国投信も良いのですが、信託報酬が少し高い
先進国+新興国で自分でバランスファンドもどきを作る(面倒)

各社もう少し何とかして欲しい・・・全世界、あまり人気無いのですかね


一言

資産総額は前月比増加しました
12月、バブル崩壊するかと思いきや逆に持ち直した感はあります

ただ、状況は変わっていません
足元では中国のデフォルト問題とアメリカの緩和ストップは継続しています
また、コロナウイルス対応と金融緩和によるインフレ、米中覇権抗争からのブロック経済化の脅威も消え去ったわけではありません

とりあえず個別株の一部を処分できたので、すっきりしました
含み益が乗っていない銘柄を売り、乗っている銘柄を維持というセオリー通りなのも何となく満足w

個別株、種類は少なめに持っていた方が管理が楽ですね
また増えていくのでしょうけど・・・



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