貰える予定の年金を計算してみました

丁度年金定期便というものが届いたので計算してみることにしました
結構貰えるんだなあというのが第一印象

企業年金も貰えることを考えれば、このまま今の仕事を全うし、かつ、日本が超衰退しなないという前提で、老後もそこそこ安心かもしれません

遠い将来なので不確かではありますが、資産運用も同じく不確かなので、将来の資産設計にはある程度計算に入れておいても良いかと思います

特に、リスクを取りたい方にとっては確認は必須でしょう



年金を資産に含めるか

日本円への全力投資で記載しましたが、資産運用の期待リターンもあくまで未確定ですが、誰もがリターンを「期待して」運用しているなら、今後の給料も同じように「期待して」、アセットアロケーションを構築することは意味のあることだと考えています

となれば、年金も「期待して」資産として考慮するほうが自然でしょう

また、将来の収入も考慮するなら、アセットアロケーション内のリスク資産比率は年金分だけ安全資産が増えます

特に、資産の殆どを投資したいと思っている人の場合は、それらを考えておかないと思ったよりもリスクを取れていない、ということになってしまうかもしれません

例えば以下の参考リンクの方の試算では、年金が資産の殆どを占めてしまう事態になっています
このような場合、リスク比率を高めるためには借金してでも資産を運用する必要があります
(実際にそういう方も居ます)

てっぺのマネーハック.INFO様



私が年金を資産に含めない理由

年金を資産に含めない場合、含める場合よりもリスク資産の比率が低くなります

リスク資産の比率を厳密に出したいなら(例えば期待リターンとリスクを用いて接点ポートフォリオとかを考えるなら)入れるべきでしょう
年金は特に長生きした場合には巨額になるので、細かい計算が無に帰します

逆に年金を資産に含めない場合、リスクは安全サイドに振れます

私は機会損失があったとしても、安全サイドに振れる分なら気にしません
資産運用戦略で記載したように、大きなリスクを取る思想はないからです
そのため、計算上年金は資産には入れていません



資産には含めないものの調べる理由

年金を考慮に入れるかどうかで、老後に必要な資産は大きく変わってくるでしょう
一応はインフレにも対応しますし、一応は国の保証付きです

勿論今の老人共と同じくらい貰えるものだと思い込むのは危険ですが、ある程度は維持されると期待して良いと思います
ほぼ無くなってしまう時は、日本が沈没してるので金融資産取り上げも実施されているでしょうから、心配しても無駄とも言えます

私の場合は、簡単な試算で月20万以上ありますが、老人になってまでそんな使わないでしょ・・・と思いますし、加えて企業年金もあるので、日本が潰れなければそこそこ裕福に生きて行けそうです

まあ、私が貰うころまでに給付水準はかなり下がる可能性は高いと思ってるので、
肩透かしを食らわない程度の期待に留めておこうと思いますし、それなりに貯蓄もしておくのですけれども
もし年金を一杯貰えたら豪遊すればいいですしね(これも安全サイドの考えです)

企業年金も概算位は調べておかないとなあと思いつつ放置・・・



まとめ

・年金は思ったよりも貰える
・資産運用に期待するなら、年金にも期待すべき
・細かくリスク資産を管理するなら、年金を考慮に入れることは必須
・安全サイドを見ておきたいので、あまり期待せずに自助努力する!




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