支出が幾らになるかは確定しているものではありませんが、
少なくとも資産運用結果よりはコントロールしやすいでしょう
大きなところでは資産運用する上でどのような戦略を取るかに関わりますし、
小さなところで、といっても生涯では数百万のオーダですが、節約テクニックにも関わってきます
必要なお金の大部分は生活費なので、資産運用には日々の暮らしの比重が思ったよりも高いことが分かりました
日々の暮らしについては、もう少し検討を進めても良いかな・・・
日々の暮らしについては、もう少し検討を進めても良いかな・・・
生涯支出における内訳の確認
※税金は考慮に入っていないので、手取りと比較が必要です
・生活費
・生活費
35歳から100歳まで、平均16万円/月なら:1億2480万円
35歳から100歳まで、平均32万円/月なら:2億4960万円
65歳から100歳まで、平均32万円/月なら:1億3440万円
65歳から100歳まで、平均32万円/月なら:1億3440万円
※下記に上げた項目は除いて考える必要あり
・住宅費
4000~6000万円(もっと必要?)
購入自体が3000~4000万が平均
そこに修繕とかを考慮して追加する必要がある
そこに修繕とかを考慮して追加する必要がある
・自動車
1500万円
これは人によって大分違いそう
・保険
1万/月入っていれば、40年で500万前後
・結婚
500万円
これも人によって大分違いそう
・教育費
800~2500万円
プラスして子供の養育費(ただ、各種減税とか補助で養育費分位は還ってくるか?)
ここだけ見れば網羅!的なサイトがあれば良かったのですが、
ある程度細かく分類、かつ、網羅した望みのデータは見つかりませんでした
なので、色んなデータをみてこんなもんかな・・・という値をチョイス
+αで自分の事情を追加して考慮していきます
自動車を持たないなら、タクシー多めに使うとしても1000万以上浮くな、などです
生活費については、更に以下のように分類されます
(総務省統計局による分類)
各々にいくら使っているかも分かるので、自分と比べるのもよいかもしれませんね
(生活費詳細)
食料
住居
光熱・水道
家具・家事用品
被服及び履物
保健医療
交通・通信
教育
教養娯楽
その他
(総務省統計局による分類)
各々にいくら使っているかも分かるので、自分と比べるのもよいかもしれませんね
(生活費詳細)
食料
住居
光熱・水道
家具・家事用品
被服及び履物
保健医療
交通・通信
教育
教養娯楽
その他
資産運用で狙う金額を設定するために生涯支出は必須
既に、人生に必要と思われる金額が手元にあるなら、リターンを犠牲にしてでも保守的に運用することも立派な戦略になるでしょう
逆に、全く足りないなら思い切ってリスクを取ることも(決してお勧めはしませんが)合理的ではあります
フルインベストに近い場合、結婚などの大きなライフイベントが発生した際、
泣く泣く底値で株式を売却する必要がでてくるかもしれません
逆に、何もイベントが無いのに現金で持っているなら機会損失です
当然ながら、人生で何があるかは分からないので、目論見通りいくとは限りません
逆に、全く足りないなら思い切ってリスクを取ることも(決してお勧めはしませんが)合理的ではあります
フルインベストに近い場合、結婚などの大きなライフイベントが発生した際、
泣く泣く底値で株式を売却する必要がでてくるかもしれません
逆に、何もイベントが無いのに現金で持っているなら機会損失です
当然ながら、人生で何があるかは分からないので、目論見通りいくとは限りません
インフレにより必要な金額が跳ね上がる可能性もありますし、大病を患い医療費が嵩むかもしれません
ただ、少なくとも資産運用結果よりは計算できるでしょう
投資信託を選ぶ際には、計算できないリターンではなく計算できるコストを重視したいとの意見は多数あります
同様に、計算できない運用結果よりも計算できる支出を重視することは理にかなっているのではないでしょうか
支出を削る場合の優先順位
資産を増やす手段として、運用や収入増加により増やす方向ではなく、節約して支出を減らすという手段があります
どこを節約するかという視点でも、生涯支出における割合が大きいものから手を付けると効率的です
人生の三大出費という言葉もありますが、改めて確認すると、生活費はそれ以上の支出となっています
生活費は様々な項目の合算ですが、それらを分割しても尚重みを持ちます
1万円/月の支出の積み重ねは、35歳から100歳までで780万円というオーダです
どこを節約するかという視点でも、生涯支出における割合が大きいものから手を付けると効率的です
人生の三大出費という言葉もありますが、改めて確認すると、生活費はそれ以上の支出となっています
生活費は様々な項目の合算ですが、それらを分割しても尚重みを持ちます
1万円/月の支出の積み重ねは、35歳から100歳までで780万円というオーダです
2万円/月なら1500万を超えます
車や結婚よりも大きなオーダになり得るというのは意識しておくべきでしょう
車や結婚よりも大きなオーダになり得るというのは意識しておくべきでしょう
このオーダに対してどの程度の意味を持つかを考えて節約しないと、疲れるだけで効果が薄いとなりかねません
例えば、携帯代を1万/月から4000円/月に落とすと40年で288万円浮きますのでそこそこ効果的ということが分かります
例えば、携帯代を1万/月から4000円/月に落とすと40年で288万円浮きますのでそこそこ効果的ということが分かります
一方で電気のスイッチをポチポチして電気代を節約することに殆ど意味がありません
節電タップでの節約額1000円/年とからしいので、40年でも4万円にしか過ぎません
保険の見直しも推奨されることが多いですが、月1万削れば500万円程度なので、推奨されることに納得できますね
ペットボトルを1日2本/260円*月20日*12か月*30年で180万円を超えます
一方で、水筒持参なら中身を作る時間と持ち運びの手間が掛かるのでトレードオフでしょうか
こんな感じで、継続的な費用は一回あたりが少額でも、人生という長期間では大きな意味を持っています
ペットボトルを1日2本/260円*月20日*12か月*30年で180万円を超えます
一方で、水筒持参なら中身を作る時間と持ち運びの手間が掛かるのでトレードオフでしょうか
こんな感じで、継続的な費用は一回あたりが少額でも、人生という長期間では大きな意味を持っています
逆に、人生で数度、あるいは一度しか買わないものは、思い切って多少高いものを買ってもばちは当たらないかもしれませんし、色々考えるだけ時間の無駄です
車とかは流石に1回が重たいですが、スーツは1着良いのを買うというのは人生の支出においては誤差でしょう
まとめ
必要なお金の大部分は生活費になります
調べる前は、車とかの比重が大きいと思っていましたが、生活費の比重が無視できないほどのウェイトを占めていました
日々の暮らしは時々振り返ってみても良さそうです
ちなみに、現状では私の場合は以下のようになっています
食料→夜はほぼ社宅。昼は大体弁当。結構リーズナブルです
住居→社宅
光熱・水道→社宅
家具・家事用品→入社時に購入したものが基本そのまま。追加は大体ふるさと納税
被服及び履物→スーツも私服も適当なので平均の半分以下
保健医療→コンタクトとかメガネもここに入るのなら4000/月程度か?
交通・通信→帰省以外は月3000円程度。年2回帰るの入れて8千円弱/月なのでそこそこ掛かってる
教育→なし
教養→誤差
娯楽→沢山
なので、可処分所得という観点からはかなりいい感じですね
改めて計算したら社宅が余りにも有利でした
一般的な給料以外にも、食費、住居、光熱・水道費の一般的な人との差分が給料に加算されていると考えれば、会社を辞めるという選択肢は本当に無いなあと思う限り・・・社畜として頑張るんだ・・・
調べる前は、車とかの比重が大きいと思っていましたが、生活費の比重が無視できないほどのウェイトを占めていました
日々の暮らしは時々振り返ってみても良さそうです
ちなみに、現状では私の場合は以下のようになっています
食料→夜はほぼ社宅。昼は大体弁当。結構リーズナブルです
住居→社宅
光熱・水道→社宅
家具・家事用品→入社時に購入したものが基本そのまま。追加は大体ふるさと納税
被服及び履物→スーツも私服も適当なので平均の半分以下
保健医療→コンタクトとかメガネもここに入るのなら4000/月程度か?
交通・通信→帰省以外は月3000円程度。年2回帰るの入れて8千円弱/月なのでそこそこ掛かってる
教育→なし
教養→誤差
娯楽→沢山
なので、可処分所得という観点からはかなりいい感じですね
改めて計算したら社宅が余りにも有利でした
一般的な給料以外にも、食費、住居、光熱・水道費の一般的な人との差分が給料に加算されていると考えれば、会社を辞めるという選択肢は本当に無いなあと思う限り・・・社畜として頑張るんだ・・・
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