2022年3月のアセットアロケーションとポートフォリオ

2022年3月のアセットアロケーションとポートフォリオです

アセットアロケーションの目標と実現については別途記載しています

リスク資産(株式のみ)を見た含み損益は+34.5%。
(あくまで現在の含み損益なので、配当とか利確した分は含んでおらず、累計のリターンではありません)

今月の明らか国内資産比率は42.2%(当面の目標50%以下)
特に問題なし。この目標数字は特に意味のないチェック指標ですが、引き続き確認しておきたいと思います

※明らか国内資産とは、現金とか日本株など、その価値をほぼ日本国内に依存している資産の割合です
尚、インデックスファンドには日本株が入っているものもありますが、明らか国内資産にはカウントしていません
また、アメリカの企業といえども日本からの売上もあります(逆も然り)
そのため、厳密な意味はない数字であって、日本円への全力投資を避けるための大まかなチェック指標です

株式内の個別株:インデックスファンド=58%:42%
この割合はあまりにも個別株に偏らない様にチェックしています
こちらも今後インデックスファンド割合を高めていく予定です(が、中々実行できていません)
まあ、そんなに個別株集中!というわけでもないので、問題なしとします



アセットアロケーション


2022年3月のアセットアロケーション
2022年3月のアセットアロケーション












ざっくりな割合です。リートは株式に含めています(少額ですし。でもそろそろ分けたいかも)

株式割合は微増。下落した分より買い増しした分が多かったためです
戦争がどうなるか分からないので、少しずつ買い増ししようかと思います
リスク資産が60%を超える程度までは買い増し予定です

その後は買いたいものがあったら代わりに何かを売る、という方針で進めます

また、大きな暴落があればその機会に比率を65%~70%までは高めようと思います
暴落来なければお金は遊んでいますが、まあそれはそれで給料が上がるし良いかなあというところ

自分の勤務先は安定してるので基本給は不況でも簡単には減らないと思いますが、ボーナスは利益連動制なので、景気の影響をもろに受けるので、多少ディフェンシブな考えで進めるのが良さそうに思えます

金の比率は定期積立分だけに切り替えました
これからは徐々に比率が下がる予定です(5%程度まで)

REITは懐疑的な面もありますが、とりあえず2%位まで少しずつ購入予定です

金やREIT以外で、買いやすい資産があるとよいのですが・・・
何かとボラティリティでかいですが、やっぱ仮想通貨なんでしょうかね
今のところ懐疑的なので手を出していない状況には変わりないですが

ただ、機会損失としては大きかったですね。株を始めると同時に少額でも買っていれば・・・と、5年後位に当時でも遅くは無かったとか書いてそうですが(笑)



ポートフォリオ

特定口座

インデックスファンド

基本的に信託報酬(実質コスト)が小さいもので、償還されにくそうなものを選択しています
ここまで信託報酬が小さくなると、信託報酬の多寡より償還されないかを気にした方が良さそうです

投資しているファンドは投資先候補(インデックスファンド)に記載します

米国個別株

アプライドマテリアルズ(AMAT)
アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD)
アマゾン ドットコム(AMZN)
ASML ホールディングス(ASML)
クラウドストライク(CRWD)
シスコシステムズ(CSCO)
アルファベットA(GOOGL)
ラムリサーチ(LRCX)
ラティスセミコンダクター(LSCC)
マイクロソフト(MSFT)
エヌビディア(NVDA)
パランティア(PLTR)
スプランク(SPLK)
台湾セミコンダクター (TSM)


クラウドストライク(CRWD)、パランティア(PLTR)、スプランク(SPLK)を購入しました
AMDはザイリンクスを吸収、合わせて結構な金額となりましたがこのままホールド予定

AI、自動運転、セキュリティあたりはどこかで新規購入したいです
セキュリティ銘柄もまだまだ買い足したい(戦争前に買えばよかったw)

半導体は間接の間接程度とはいえ仕事で関わりありますが、セキュリティとかAIはあんまり無いので、最初の一歩が踏み出しにくいですね
半導体はあるといっても、本当に触り(会社名を知っている)程度なので、実際はどちらも大して変わりないのが実態
なので、思い切って買ってみるしかないんですけどね



日本個別株

・楽天
楽天は優待と、国内での伸び代があると思っているので永久ホールド予定(でもやっぱり不安定なのでどっかで切るかもですけど)



つみたてNISA

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
→現在のメイン

楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
→分散の為に購入

SBI・全世界株式インデックス・ファンド 『愛称 : 雪だるま(全世界株式)』
→分散の為に購入

20年という期間内に償還されてしまうリスクも考えれば、多少コスト不利でも分散しておくのは悪くない選択と考えています
まあ、現実的には余程のことがない限り償還はありえないでしょうけど
早期償還したら金融庁にクレームの嵐となることは目に見えているので、赤字が出る程度なら問題なく継続です

まあ、何となくの安心感のための分散ですね

一極集中でも良ければ、全世界のインデックスファンドは現状eMAXIS一択に近いです
なので、自然とSlim全世界に大分偏っているので、22年分はSBI・全世界株式インデックス・ファンド 『愛称 : 雪だるま(全世界株式)』にしました

他の候補は・・・
楽天はバンガードの日本撤退の影響が予想できない(名前を使えなくなる可能性がある)
たわらノーロードは悪くないので2023年~分の候補
野村つみたて外国投信も良いのですが、信託報酬が少し高い
先進国+新興国で自分でバランスファンドもどきを作る(面倒)

各社もう少し何とかして欲しい・・・全世界、あまり人気無いのですかね


一言

資産総額は前月比大幅に減少が続きました
今月も給料よりも損失が大きいという( ノД`)

悪い状況には変化なしです

足元では中国のデフォルト問題とアメリカの金融引き締めは継続しています
デフォルト問題、報道とかされ無くなったけど解決していませんよね?

コロナウイルス対応と金融緩和によるインフレ、米中覇権抗争からのブロック経済化の脅威も消え去ったわけではありません
そしてウクライナでドンパチが始まりました

今は状況的に総悲観なので買いたくなりますが、ここに経済的にドカンと下がったところが本当の買い場だと思っています
そうならないことを願っていますが・・・

せめてコロナウイルスだけはノーガードで戦えばほぼ無害どころか全世界的には有益なので、せめて日本だけでもノーガード作戦を取って欲しいなあ



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