2022年4月のアセットアロケーションとポートフォリオ

2022年4月のアセットアロケーションとポートフォリオです

アセットアロケーションの目標と実現については別途記載しています

リスク資産(株式のみ)を見た含み損益は+41.2%。
今月は一気に増えました。良いタイミングで買い増しできたかな
(あくまで現在の含み損益なので、配当とか利確した分は含んでおらず、累計のリターンではありません)

今月の明らか国内資産比率は40.2%(当面の目標50%以下)
特に問題なし。この目標数字は特に意味のないチェック指標ですが、引き続き確認しておきたいと思います

※明らか国内資産とは、現金とか日本株など、その価値をほぼ日本国内に依存している資産の割合です
尚、インデックスファンドには日本株が入っているものもありますが、明らか国内資産にはカウントしていません
また、アメリカの企業といえども日本からの売上もあります(逆も然り)
そのため、厳密な意味はない数字であって、日本円への全力投資を避けるための大まかなチェック指標です

株式内の個別株:インデックスファンド=45%:55%
この割合はあまりにも個別株に偏らない様にチェックしています

今月は一気にインデックスの割合を増やせました。主に買い増し比率がインデックスファンドの方が多かったからです

徐々にインデックスファンド割合を高めていく予定です。ただし、今でもそんなに個別株集中!というわけでもないので、一気に動く必要は無いと考えています



アセットアロケーション




2022年4月のアセットアロケーション
2022年4月のアセットアロケーション












ざっくりな割合です。リートはコモディティと併せて表示するようにしてみました

株式割合は増加。買い増し+株の値上がり分です
金は結構値上がりましたね

引き続き、リートとコモディティと株式の合計が60%を超える程度までは買い増し予定です
その後は買いたいものがあったら代わりに何かを売る、という方針で進めます

また、大きな暴落があればその機会に比率を65%~70%までは高めようと思います
暴落来なければお金は遊んでいますが、まあそれはそれで給料が上がるし良いかなあというところ

自分の勤務先は安定してるので基本給は不況でも簡単には減らないと思いますが、ボーナスは利益連動制なので、景気の影響をもろに受けるので、多少ディフェンシブな考えで進めるのが良さそうに思えます

金の比率は定期積立分だけに切り替えました
これからは金自体の価格変動がなければ、他のアセットの買い増しに連れて徐々に比率が下がる予定です(5%程度までは放置予定)

REITは懐疑的な面もありますが、とりあえず2%位まで少しずつ購入予定です

金やREIT以外で、買いやすい資産があるとよいのですが・・・
何かとボラティリティでかいですが、やっぱ仮想通貨なんでしょうかね
今のところ懐疑的なので手を出していない状況には変わりないですが

ただ、機会損失としては大きかったですね。株を始めると同時に少額でも買っていれば・・・と、5年後位に当時でも遅くは無かったとか書いてそうですが(笑)



ポートフォリオ

特定口座

インデックスファンド

基本的に信託報酬(実質コスト)が小さいもので、償還されにくそうなものを選択しています
ここまで信託報酬が小さくなると、信託報酬の多寡より償還されないかを気にした方が良さそうです

投資しているファンドは投資先候補(インデックスファンド)に記載します

米国個別株

アプライドマテリアルズ(AMAT)
アドバンスト マイクロ デバイシズ(AMD)
アマゾン ドットコム(AMZN)
ASML ホールディングス(ASML)
クラウドストライク(CRWD)
シスコシステムズ(CSCO)
アルファベットA(GOOGL)
ラムリサーチ(LRCX)
ラティスセミコンダクター(LSCC)
マイクロソフト(MSFT)
エヌビディア(NVDA)
パランティア(PLTR)
スプランク(SPLK)
台湾セミコンダクター (TSM)

AI、自動運転の分野はどこかで新規購入したいです
セキュリティ銘柄もまだまだ買い足したいところですが、戦争というハイパーリスク要因が起こってしまったので、ちょっと慎重になっています

何もない時にちょっとずつ下がっていって、何かあれば上がるイメージがセキュリティ関連銘柄にはあるので・・・

半導体は間接の間接程度とはいえ仕事で関わりありますが、セキュリティとかAIはあんまり無いので、最初の一歩が踏み出しにくいですね
半導体はあるといっても、本当に触り(会社名を知っている)程度なので、実際はどちらも大して変わりないのが実態
なので、思い切って買う以外に選択肢は無いのですけどね



日本個別株

・楽天
楽天は優待と、国内での伸び代があると思っているので永久ホールド予定(でもやっぱり不安定なのでどっかで切るかもですけど)



つみたてNISA

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
→現在のメイン

楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
→分散の為に購入

SBI・全世界株式インデックス・ファンド 『愛称 : 雪だるま(全世界株式)』
→分散の為に購入

20年という期間内に償還されてしまうリスクも考えれば、多少コスト不利でも分散しておくのは悪くない選択と考えています
まあ、現実的には余程のことがない限り償還はありえないでしょうけど
早期償還したら金融庁にクレームの嵐となることは目に見えているので、赤字が出る程度なら問題なく継続です

まあ、何となくの安心感のための分散ですね

全世界インデックスファンドは現状eMAXIS一択に近いです
なので、自然とSlim全世界に大分偏っているので、22年分はSBI・全世界株式インデックス・ファンド 『愛称 : 雪だるま(全世界株式)』にしました

他の候補は・・・
楽天はバンガードの日本撤退の影響が予想できない(名前を使えなくなる可能性がある)
たわらノーロードは悪くないので2023年~分の候補
野村つみたて外国投信も良いのですが、信託報酬が少し高い
先進国+新興国で自分でバランスファンドもどきを作る(面倒)

各社もう少し何とかして欲しい・・・全世界、あまり人気無いのですかね


一言

資産総額は前月比大幅プラス。しかしながら、悪い状況には変化なしです

中国のデフォルト問題、報道とかされ無くなったけど解決していませんよね?

そしてアメリカの金融引き締めが本格的に開始されました
更に、コロナウイルス対応と金融緩和によるインフレの脅威もまだまだ続いています
どっちが勝つか分かりませんが、いずれにせよコモディティやリートは上がるはず、と思っています

米中覇権抗争からのブロック経済化の脅威も消え去ったわけではありません
更に東欧のリスクが顕在化、ウクライナでドンパチは続いています
あの辺、色々問題を孕んでいるのでウクライナが収まっても次がありそうです

ここから経済的にドカンと下がったところが本当の買い場だと思っています
そうならないことを願っていますが・・・

せめてコロナウイルスだけはノーガードで戦えばほぼ無害どころか有益なので、せめて日本だけでもノーガード作戦を取って欲しいなあ

コロナ気にしなければ供給過小によるインフレ分は消えるので、デカい問題が2個、ついでに金融引き締めしなくて良いので3個の問題が一気に解決する望みがあるのですけどねえ




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