2018年を振り返って

2018年は激動な1年でしたね

私個人としては、資産運用を始めて(事実上)1年目です
一生を通して、資産運用歴最大の出来事があった年になることは間違いないでしょう
(次点で資産運用を辞める時かな)

株価は年明けから基本好調だったものの、最後にどんでん返しがありました
結構な下落で、私の資産も大幅に目減りしてしまいました

しかし、1年目で下落を経験できたことは非常にラッキーなことかもしれません

今年はほぼドルコスト平均法準拠で積立ましたが、
来年以降は機動的に投資していくつもりです



2018年12月末のアセットアロケーション

まだ動く可能性はありますが、一応これを最終にします
今回から、米MMFを追加しました(お試しで購入)

2018年12月末のアセットアロケーション
2018年12月末のアセットアロケーション











新興国株式は損益通算したことから割合が下がっています
来年早々に買いなおす予定です

株式割合は、価格が下落したことからも割合低下
来年初頭は新興国株式だけ買い直しつつ、様子見ですかねえ



2018年の投資実績

(2018年の投資損失)/(2018年全資産)は2.1%のマイナスとなりました
(2018年の投資損失)/(2018年株式+債権価格)=リスク資産の損益は7.2%のマイナスです

株式投資初めた年にいきなりの損失スタートorz

とはいえ、S&P500が、2695,81→2485,74=0.922なので、
0.078≒大体8%程度のリスク資産のマイナスなら十分及第点
日経平均や新興国も考慮すればもう少し落ちていても構わない印象です
(世界の時価総額推移どっかにないかな・・・)

しかも、7月から株価が高騰した米国株を始めたのでそれも明らかに不利な点

その中で、リスク資産は7.2%マイナスに留まったので、やはり悪くはないと評価して良いと思います


さて、いきなりの損失となりましたが、悪いことばかりではないとも思います
まず、大きな下落をいきなり経験できたのは悪くありません
下落したときの精神状況はやはり実際に起きてみないと分かりませんから

そして、これだけ落ちても全資産の2.1%マイナスにとどまったのは、現金のチカラです
この、現金の強みを認識できたのは大きいのかもしれません

2018年は投資をやや急ぎすぎた感があるので、少しクールダウンが必要という意識はありながら、結局1回の買い付け金額や買付頻度を変えずに突っ走ってしまいました
ドルコスト継続は良いとして、総額はもう少し減らすべきでした
これは大いなる反省点です

来年の買い増しは、株式の割合を5%位増やせば十分なので、この反省を活かして落ち着いて買い進めたいところです
(とはいえ、チャンスと思えば行くんですけどね)



まとめと来年の目標

投資元年の2018年は損失スタートとなりました
ただ、S&P500や私の投資開始時期からすると、十分な成果と言えるでしょう

また、経験してみないと分からない暴落時の精神状況をいきなりつかめたのは寧ろ幸運だったかもしれません

少し積み立てを急ぎすぎた感はあるので、来年は落ち着いて投資を進めたいところです
来年からは、タイミングを計って投資していくことにしています

来年の目標としては
・株式の割合を(最低)30%程度にする
・タイミングがあれば、もっと割合を増やす
・無理はしない
というところですね

投資した結果としての数字目標は、総資産からの%、絶対額、指数との比較のいずれも意味が無いと考えています

特に前2種は経済状況に大いに拠るので、自分の手を離れている部分の方が大きいので、単年なら運ゲーでしかありません

売りも手掛ける人や短期トレードする人でしたら大いに意味もあると思いますが、
数年後とかも見据えての投資をする場合は単年で見る意義は見出せません

ということで2019年もがんばります



参考リンク:

和波の投資生活ブログ様
ここ1年の経済の動きを纏められています
エヌビディアは私も被弾してしまいました。いずれ半導体はブームが来ると踏んでいるので、長い目で買い増しすることにはなると思いますが。。。






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