アセットアロケーションとポートフォリオ(2020年5月)

2020年5月のアセットアロケーションとポートフォリオです

リスク資産(株式のみ)を見た含み損益は-4.6%。だいぶん戻しました
(あくまで現在の含み損益なので、配当とか利確した分は含んでおらず、累計のリターンではありません)

コロナの影響はまだ続いているものの、解消に向かうという期待から株価が戻っているのでしょうか
実体経済への影響はまだこれから、異次元の金融緩和はそのうちしっぺ返しを食らいますから、先行き不安です・・・


今月の明らか国内資産比率は62.3%(当面の目標50%)
株式が戻ったこととマイクロソフト買い増しにより目標に僅かに近づきました

国内比率は徐々に下げていく予定ですが、焦る必要もないので機会があればやる、程度の認識なのは変わっていません

※明らか国内資産とは、現金とか日本株など、その価値をほぼ日本国内に依存している資産の割合です
尚、インデックスファンドには日本株が入っているものもありますが、明らか国内資産にはカウントしていません
また、アメリカの企業といえども日本からの売上もあります(逆も然り)
そのため、厳密な意味はない数字であって、日本円への全力投資を避けるための大まかなチェック指標です

株式内の個別株:インデックスファンド=45%:55%
個別株の戻しの方が大きかったことと、マイクロソフト買い増しのため目標から少し遠ざかりました

この割合はあまりにも個別株に偏らない様にチェックしています
こちらも今後インデックスファンド割合を高めようと思ってはいます




アセットアロケーション

 
2020年5月のアセットアロケーション
2020年5月のアセットアロケーション












ざっくりな割合です
コロナ暴落に併せて株式を買い増し、その後やや株価が戻ったことから株式の割合が増えました

この機会に60%まで狙うことも考えていましたが、そこまで暴落しなかったことからこれは見送って、今年の株式目標比率は元々の目標の40%を目指します

楽天証券のクレジットカード決済は先進国インデックスの積立を継続中です



ポートフォリオ

特定口座

インデックスファンド

基本的に信託報酬(実質コスト)が小さいもので、償還されにくそうなものを選択しています
ここまで信託報酬が小さくなると、償還される方を気にした方が良さそうです

投資しているファンドは投資先候補(インデックスファンド)に記載します

米国個別株

アプライドマテリアルズ(AMAT)
ボーイング(BA)
セールスフォース(CRM)
シスコシステムズ(CSCO)
アルファベットA(GOOGL)
IBM(IBM)
インテル(INTC)
アルトリア グループ (MO)
マイクロソフト(MSFT)
エヌビディア(NVDA)
ロイヤルダッチシェルB(RDSB)
レッドハット(RHT)
AT&T(T)
台湾セミコンダクター (TSM)
ザイリンクス(XLNX)
エクソンモービル(XOM)

マイクロソフトを買い増し、ボーイングとエクソンモービルは買い増しを見送りました
そろそろ個別株ではなくインデックスファンドを積極的に買い増さないと・・・


日本個別株

・東京電力
・楽天
・ソフトバンク
・プレサンスコーポレーション

特に変わりなし
楽天は復活して欲しいなあ。経済圏の住民なので!



つみたてNISA

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
→現在のメイン

楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
→分散の為に購入

20年内に償還されてしまうリスクも考えれば、多少コスト不利でも分散しておくのは悪くない手段と考えています
もう1つ2つ位のファンドを加えて、更に分散しても良い位ですね



一言

コロナによる実体経済への影響はまだこれからです
現在の決算発表は3月までの分でしょうから、コロナの影響をほとんど受けていません

4月は異様な落ち込みを見せるのはほぼ確定ですが、かといって7月以降の決算で一気に暴落するとは限りません
金融政策やコロナ材料出尽くしで暴騰あるいは横ばいもあるでしょう
全然わかりませんね

7月決算の具合はどうであれ、その後金融緩和の影響はでるでしょうから、7月までは大きく動かなくても良いのかな、と考えているところです










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