ボーイング(BA)について

ボーイング(BA)についてについての記事です

参考リンク


ボーイング(BA)に投資する理由

飛行機を作ってるメーカです

色々ありますが、結局大型の飛行機を作れるところはここかエアバスくらいしかありません

そして今から飛行機に参入するのは無理筋なので、競争に巻き込まれることはほぼ無いというのが魅力的です

技術的な蓄積、製造設備の初期投資もありますが、最大の障壁はその超長納期です
飛行機は既に向こう10年間くらいの商談は進行中なわけです

その際、「今から会社立ち上げるんで10年後買ってくださいよ」なんて展開があるとは到底思えません
更に言えば、その会社は10年に渡って会社を維持するキャッシュをどうやって準備するのでしょうか

強いて言えば中国は国策で飛行機会社作るかもしれませんが・・・

まあ、一番大きかったのは墜落事故による株価の下落なんですけどね
偶々墜落が続いただけで、飛行機なんていつか落ちるんですよ

これが技術的あるいは組織的な問題によるものであればかなりの問題ですが、
ぶっちゃけエアバス1強はアメリカも望まないと思うので、仮にそうだったとしても、なんとしても助けると思うのですよね



ボーイング(BA)の弱点

将来的に、移動に付随するコストが落ちれば、飛行機業界自体のパイが減る可能性が高いです

土地が価値を持たなくなる時代(が来るかもしれないでも触れたのですが、
例えば自動運転の発達で移動中に、仕事ができるようになったり、ARによって直に合うのと同レベルで人に会えたり、最終的にはARにより観光すらできるかもしれません

そうなると移動時間がロスにならないので、多少時間が掛かっても許容されます
なれば、国内線は衰退するでしょう
どうしても自分の目で見たいという人以外はARで旅行するでしょうから、海外に行く人もかなり減るはずです

こうなると、業界自体が苦しくなります



ARは本当に驚異的

そうそう普及するとは限りませんが、ARは本当に色々な業界に影響を与えそうですね

土地、飛行機のみならず、他の交通機関は軒並み大打撃を受けそうです

一方、移動時間が有効活用されるようになれば、娯楽産業はプラスでしょう
例えば、観光地は訪問人数が飛躍的に上がるはずです

自動運転+ARの革命は個人的にも期待しています

そうそう普及しないと言いつつ、携帯電話も20年程度で普及しきったので、
技術の普及は案外早いのかもしれません






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