私のアセットアロケーションの基本的な考え方は→アセットアロケーションに関しての考え
基本的にアセットアロケーションについては、参考までにチェックくらいはする程度の認識で、その時その時である程度柔軟に動いても構わないかな、と考えています
現在の目標は以下です(数字はいずれも現時点での目安)
・現金以外の資産割合は55~65%程度を目途、暴落が来た時に比率を上げる
・株式内の割合は、アメリカ:先進国:新興国=65%:25%:10%
・金の割合は7~8%程度、5%程度に少しずつ下げていく&額が大きくなればETFでの保有も検討
・リートの割合も徐々に上げていく(2%程度)
・株式内の割合は、アメリカ:先進国:新興国=65%:25%:10%
・金の割合は7~8%程度、5%程度に少しずつ下げていく&額が大きくなればETFでの保有も検討
・リートの割合も徐々に上げていく(2%程度)
・買い付け用流動資金(残り)
・生活防衛資金は固定値
・生活防衛資金は固定値
・仮想通貨は気が向いたら
数字自体は特に意味がありません。直感です
数字自体は特に意味がありません。直感です
時価総額比率から何となく上下させている感じです
資産運用を始めた頃は、株式は一気に買わず、徐々に比率を上げることで積み上げてきました
期待値だけみれば、ドルコスト平均法と一括投資で記載したように、後述の買付用流動資金を持たず、一括で投資した方が優れている可能性も高いと考えます
ただ、まだ投資についてほとんど知らない状況で全財産を投下するのはいくら何でも無謀でしょう
間違った投資先に投資してしまうかもしれませんし、投資方針が変わることもあります
リーマンショック並みの暴落があればその年に一気に投資しますが、
何もなければ少しずつ、小幅な暴落があればその時々に、株式比率を上げていく予定でした
株式内の、アメリカ、先進国、新興国の比率もある程度一定の割合に保ちます
何故先進国と新興国の2種でなく、追加するのも日本ではなくアメリカを加えて3種にするかと言えば、アメリカ単体の比重が大きいためです
主に暴落時に利用することになります
しっくりする単語を知らないので作った造語です
待機資金とか投資余力とは違うんですよね・・・「いつか来ると信じた暴落に向けた円への投資」というイメージです
暴落が来なければ徐々にリスク資産に振り向けますが、その一部は一生塩漬けでも構わないという位置付けです
また、直ぐに全額を使うことは無い生活防衛資金と違い、即座に全て利用する可能性が僅かですがあります
そのため、生活防衛資金と違い国債など、流動性が制限される商品を買うのはあまり良い手ではありません
株を買うことで得られるはずのリターンを失うことになりますが、代わりに暴落時のダメージも減らせます
株式を持ち続け、暴落時に買い増したいで記載したように、タイミングを計るのは不可能、最低でも難しい、という意見がありますが、私はそれでもやはりタイミングを計りたいと考えます
資産運用戦略で記載したように、そこまでリターンを求める必要もないので、
最悪、暴落までのんびり待っても良いという余裕もこの作戦を取った理由の一つです
金額手金は誤差ですが、管理上は一応普段の生活につかう回転用の資金も買付用流動資金の中に入っています
目標アセットアロケーション(株式比率)
とりあえず55~65%程度を目途としています。それ以上は大きな暴落が来た時に検討します
期待値だけみれば、ドルコスト平均法と一括投資で記載したように、後述の買付用流動資金を持たず、一括で投資した方が優れている可能性も高いと考えます
ただ、まだ投資についてほとんど知らない状況で全財産を投下するのはいくら何でも無謀でしょう
間違った投資先に投資してしまうかもしれませんし、投資方針が変わることもあります
(これは純粋に投資方針が変わる意外に、急なライフイベントなどによる影響もあります)
そのため、株式の割合は徐々に増やしていくのが良いかな、と考えています
リーマンショック並みの暴落があればその年に一気に投資しますが、
何もなければ少しずつ、小幅な暴落があればその時々に、株式比率を上げていく予定でした
幸か不幸か極端な暴落は無かったので(暴落していれば一括投資でいたという意味では不幸)、徐々に株式比率を上げていく形となりました
目標アセットアロケーション(株式内比率)
何故先進国と新興国の2種でなく、追加するのも日本ではなくアメリカを加えて3種にするかと言えば、アメリカ単体の比重が大きいためです
実に時価総額比で6割以上を占め、先進国とひとくくりでなく、分離して考えるに値する比率だと考えました
また、アメリカの個別株も購入することを考慮しています(アメリカに過剰に投資することの抑制)
比率は概ね時価総額比としますが、少しだけ先進国、新興国を減らそうかなと考えています
大体、アメリカ:先進国:新興国=65%:25%:10%
勢いのある地域を多めにする雰囲気にします。あくまで雰囲気
先進国を減らす理由は、日本は先進国に含まれるので、日本円への全力投資で記載したように、今後の給料を考えると日本以外の資産を持ちたいからです
比率は概ね時価総額比としますが、少しだけ先進国、新興国を減らそうかなと考えています
大体、アメリカ:先進国:新興国=65%:25%:10%
勢いのある地域を多めにする雰囲気にします。あくまで雰囲気
先進国を減らす理由は、日本は先進国に含まれるので、日本円への全力投資で記載したように、今後の給料を考えると日本以外の資産を持ちたいからです
(これは、日本を除くインデックスファンドを選好することで実現します)
また、アメリカ以外の先進国ってあまり成長余地もなさそうという予感もあります
新興国の成長は先進国の富によってもたらされるので成長=株価伸長でもないという意見をみて、確かにその通りと思ったため、時価総額レベル(やや少なめ)程度にします
こちらも、冒頭のアセットアロケーションについての考えで述べた通り、
大体意識しておけば良いかなという程度の捉え方です
残念ながら、今の所魅力的な資産クラスが殆どありません
(詳細は→株式以外のアセットアロケーションへの組み入れ候補)
今のところは「金(gold)」と「REIT」をアセットアロケーションに入れています
また、アメリカ以外の先進国ってあまり成長余地もなさそうという予感もあります
新興国の成長は先進国の富によってもたらされるので成長=株価伸長でもないという意見をみて、確かにその通りと思ったため、時価総額レベル(やや少なめ)程度にします
こちらも、冒頭のアセットアロケーションについての考えで述べた通り、
大体意識しておけば良いかなという程度の捉え方です
目標アセットアロケーション(株式以外)
株式以外の資産も持ちたいとは考えています残念ながら、今の所魅力的な資産クラスが殆どありません
(詳細は→株式以外のアセットアロケーションへの組み入れ候補)
今のところは「金(gold)」と「REIT」をアセットアロケーションに入れています
金は2020年5月頃から買い始めました
7~8%まで一旦増やしましたが、今後は割合を絞っていきます
売却ではなく、積立額の低減により進めます
また、ETFへの移行も視野に入れておきます
全資産に対する割合とは無関係に、評価額が大きくなりすぎると不都合が生じると考えるからです
インフレにより金価格が上がっても、税金(総合課税)の控除枠(50万)は変わらないでしょう。
評価額100万なら100-50=50万(50%)が課税対象ですが、極論、評価額1000万なら1000-50=950万(95%)が課税対象です。
絶対的に評価額が50万を超えれば超えるほど、相対的に課税対象の割合が増えるわけで、不利側です
REITは2022年から徐々に買い進め、2%程度にする予定です
こちらは特に理由は無く、何となくのお守り代わりです
買付用流動資金とは
買付用流動資金は、生活防衛資金とは別の、いずれリスク資産に投下すると決めたお金です主に暴落時に利用することになります
しっくりする単語を知らないので作った造語です
待機資金とか投資余力とは違うんですよね・・・「いつか来ると信じた暴落に向けた円への投資」というイメージです
暴落が来なければ徐々にリスク資産に振り向けますが、その一部は一生塩漬けでも構わないという位置付けです
また、直ぐに全額を使うことは無い生活防衛資金と違い、即座に全て利用する可能性が僅かですがあります
そのため、生活防衛資金と違い国債など、流動性が制限される商品を買うのはあまり良い手ではありません
株を買うことで得られるはずのリターンを失うことになりますが、代わりに暴落時のダメージも減らせます
株式を持ち続け、暴落時に買い増したいで記載したように、タイミングを計るのは不可能、最低でも難しい、という意見がありますが、私はそれでもやはりタイミングを計りたいと考えます
資産運用戦略で記載したように、そこまでリターンを求める必要もないので、
最悪、暴落までのんびり待っても良いという余裕もこの作戦を取った理由の一つです
金額手金は誤差ですが、管理上は一応普段の生活につかう回転用の資金も買付用流動資金の中に入っています
生活防衛資金に入れても良いのですが、生活防衛資金はある銀行口座に纏めて入れているので、独立させておく方が計算が楽なのです
幾ら位あれば良いかは良く分かりませんが、とりあえず切り詰めに切り詰めれば数年は生きられるかな・・・程度です
生活防衛資金を幾ら持つかは人によりそうです
クビになっても次の職場が見つかるようなスキルを持っている、仕事に従事している、あるいはそもそもクビにならない公務員なら少なくても良さそうです
目標アセットアロケーション(生活防衛資金)
生活防衛資金は固定値としています(なので、割合は減っていく予定)幾ら位あれば良いかは良く分かりませんが、とりあえず切り詰めに切り詰めれば数年は生きられるかな・・・程度です
生活防衛資金を幾ら持つかは人によりそうです
クビになっても次の職場が見つかるようなスキルを持っている、仕事に従事している、あるいはそもそもクビにならない公務員なら少なくても良さそうです
逆に不況の時に就職先が見つからない可能性が高い職種なら厚めに持っておく方が良いと思います
絶対的な基準が無いので好みで決めれば良いと思いますが、迷ったら厚めが正解でしょう
私は、生活防衛資金も投資先と捉えています
一つの理由は超低リスクの投資(国債など)であれば、それは現金に限りなく近いなにかだからです
万が一国債がぽしゃる時があるなら、そもそも日本(場合によっては世界)が沈没しています
間違いなく現金も意味を持たないでしょう
そのため、生活防衛資金を国債などで運用するのは十分アリではないでしょうか
直ぐ必要な最低限の現金は持つにしても、それ以降は毎月取り崩せば良いだけです
また、もう一つの理由として、現金も絶対毀損しない資産ではないことが挙げられます
仮に超インフレが起きれば、現金は紙になります。その際は株式の方がよっぽど生活防衛に役立つはずです
よって、現金(円)は厳密に言えばリスク資産ともいえます
単に、「破綻(インフレなどによる無価値化)することを無視」しているに過ぎません
一方で、円の価値がゼロまで落ちることを恐れても仕方ないことです
その時には日本の証券会社、銀行、どこに資産を置いておいても、自分の手元にその資産を持ってくることが無理な可能性は高いでしょう
土地?そんなもの暴力で奪われるに決まっているじゃないですか(苦笑)
まだ国外に脱出することを考えた方が現実的です
従って、「資産を現金に投資している」というのが自分にとってしっくりくる表現です
そんなことを考えて居ると、S&P500で資産形成様が書かれている、「生活防衛資金って日本円で持たなきゃダメなの?」には心惹かれるものがあります
上記の通り、直近(今週中とか)に現金を用意する必要が無ければ現金以外でも構わないんですよね
流石にビットコインとかだと直ぐに現金化できるか不安ありますが、外貨MMFが日本円に変えられない事態が起きてしまうのなら、先に記載したように現金が文字通りの紙屑になっているでしょう
記事を見る限り、大暴落かつ超円高かつ失職は、円高は私の勤務先に有利の為、ほぼ縁がなさそうです
逆に(度を越えた)円安時は失職もありえるでしょう
となると、生活防衛資金はもっと削って、海外債券に回すのも良いのかもしれません
海外債権は円安時に税金を多くとられるという欠点がありますが・・・
参考リンク:
いつか子供に伝えたいお金の話様
バリュー投資家『鎌倉見物』の米国株投資様
とはいえ、アセットアロケーションの把握は、現状、日々の給料やボーナス、月々の投資タイミングで結構変わるので、大雑把に確認しておけば十分でしょう、ということにします
現実的な話、現金は各銀行にばらけて振り込まれるので、毎月正確にウォッチするのは大変なんですよね
絶対的な基準が無いので好みで決めれば良いと思いますが、迷ったら厚めが正解でしょう
私としては、2年分程度では足りないと考えています。通常の不況でも2年位は続くことが多いからです
もっと長い不況もあり得ますが、限度もあるのでどこかで妥協する必要があります
私は、何となく5年分位持つのが理想だと思っています
生活防衛資金をアセットアロケーションに入れるか
生活防衛資金をアセットアロケーションに入れて考えるかどうかは記載上の問題だけかもしれませんが、人によってはかなりの金額になるため、大きな分岐点と考えます私は、生活防衛資金も投資先と捉えています
一つの理由は超低リスクの投資(国債など)であれば、それは現金に限りなく近いなにかだからです
万が一国債がぽしゃる時があるなら、そもそも日本(場合によっては世界)が沈没しています
間違いなく現金も意味を持たないでしょう
そのため、生活防衛資金を国債などで運用するのは十分アリではないでしょうか
直ぐ必要な最低限の現金は持つにしても、それ以降は毎月取り崩せば良いだけです
また、もう一つの理由として、現金も絶対毀損しない資産ではないことが挙げられます
仮に超インフレが起きれば、現金は紙になります。その際は株式の方がよっぽど生活防衛に役立つはずです
よって、現金(円)は厳密に言えばリスク資産ともいえます
単に、「破綻(インフレなどによる無価値化)することを無視」しているに過ぎません
一方で、円の価値がゼロまで落ちることを恐れても仕方ないことです
その時には日本の証券会社、銀行、どこに資産を置いておいても、自分の手元にその資産を持ってくることが無理な可能性は高いでしょう
土地?そんなもの暴力で奪われるに決まっているじゃないですか(苦笑)
まだ国外に脱出することを考えた方が現実的です
従って、「資産を現金に投資している」というのが自分にとってしっくりくる表現です
そんなことを考えて居ると、S&P500で資産形成様が書かれている、「生活防衛資金って日本円で持たなきゃダメなの?」には心惹かれるものがあります
上記の通り、直近(今週中とか)に現金を用意する必要が無ければ現金以外でも構わないんですよね
流石にビットコインとかだと直ぐに現金化できるか不安ありますが、外貨MMFが日本円に変えられない事態が起きてしまうのなら、先に記載したように現金が文字通りの紙屑になっているでしょう
記事を見る限り、大暴落かつ超円高かつ失職は、円高は私の勤務先に有利の為、ほぼ縁がなさそうです
逆に(度を越えた)円安時は失職もありえるでしょう
となると、生活防衛資金はもっと削って、海外債券に回すのも良いのかもしれません
海外債権は円安時に税金を多くとられるという欠点がありますが・・・
参考リンク:
いつか子供に伝えたいお金の話様
バリュー投資家『鎌倉見物』の米国株投資様
目標アセットアロケーションの実現に向けて
アセットアロケーションの把握方法
目標に向かうには現在を把握することが前提ですとはいえ、アセットアロケーションの把握は、現状、日々の給料やボーナス、月々の投資タイミングで結構変わるので、大雑把に確認しておけば十分でしょう、ということにします
現実的な話、現金は各銀行にばらけて振り込まれるので、毎月正確にウォッチするのは大変なんですよね
普通の給料はSBI銀行で受け取っています
一方交通費はUFJ銀行で受け取っています(元々UFJ使っていた名残)が、多い月だと6万とかになります
オンラインで残高を見れるようにしたので細かくみても良いのですが、面倒です
アセットアロケーションを0.1%刻みで管理しようが、1%や2%ずれようが、そこから得られるリターンはほぼ無いでしょうから、ここに工数をかけるのも馬鹿らしいので、大雑把な把握に留めています
アセットアロケーションの実現方法
一般的には積立により各種資産を購入しています調整時や暴落時に追加で買い増しをするため、全力で積立ではなく、余力を残しています
もしかしたら、暴落が来ない=買付用流動資金の出番がないかもしれませんが、それはそれでサラリーマンとしての給料は安定するのでウェルカムという考え方です
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