生命保険は入ると税金が減ります
そのため、保険としての価値の他にある程度「ゲタ」を履いている状況です
それでもなお、入る価値のある保険は少ないと思いますが、いくつかの保険はこの「ゲタ」部分を狙い撃ちして設計されています
この利点を生かすべく、生命保険を検討、じぶんの積立を契約しました
最終的には、じぶんの積み立てを契約してきましたで書いたように、勤務先の税金?かなんかの制度が変わり、生命保険控除枠はその制度で全て埋まることになったので、契約は無駄になったというオチ
検討の経験自体は無駄ではなかったと信じたい・・・
生命保険料控除の消化
何故か、生命保険に入ると税金が安くなります無駄にコストが掛かり保険会社を肥えさせるだけの無駄な制度は無くして欲しいですが、あるものは使うことにします
余り調べていないですが、以下検討の通りほぼノーリスクですし、もっと良い保険商品がそうそうあるとも思えないので、さくっと契約することにしました
期待リターン的には株式の方が上でしょうけど、リスクがほぼ無いのが美味しいです
後、せっかくあるのに使わないという心理的な面も後押ししています
保険は基本要らない
そこそこ貯金もできたので、保険はほぼ要らない状況になりました生命保険は前に解約し、個人賠償責任特約(国内無制限、海外1億)だけ入っています
(車と家は持っていないのでその辺の保険は不要)
なので、生命保険料控除が丸々浮くことになりました
手間は掛かりますが、年間1万円以上変わってくるので、これを放置は少しもったいと感じてしまいます
なので、生命保険料控除が丸々浮くことになりました
手間は掛かりますが、年間1万円以上変わってくるので、これを放置は少しもったいと感じてしまいます
実際には手間の方がモッタイナイのですが、こればっかりは気分の話なので仕方ないですね
生命保険料控除狙いにあっているようです
・保険会社の倒産リスク
・インフレ負けリスク
・機会損失リスク(もっといい商品への投資が行えないリスク)
・生命保険料控除を別に受けていたら利回りが落ちる
私は受けていませんが、既に受けている場合は大きく利回りが落ちます
その場合は大きなメリットが無くなるので、他のことを考えた方が良いでしょう
じぶんの積立は解約すると再契約にはインターバルが要求されます
口数を上げることが可能なので最悪それで対応可能ですが、10年分の拘束資金に対する利回りは著しく低くなりそうですので、他の類似の保険の方が良いかもしれません
まあ、じぶんの積立やその類似商品は自体5年後に無くなっている可能性があります
じぶんの積立を検索すると、保険料控除に焦点を当てている記事が大部分のため、おかみから狙い撃ちされる可能性は十分あります
明治安田生命の、じぶんの積立が素晴らしい
安い、元本割れしない、5年という短期で終わる、という特徴が、生命保険料控除狙いにあっているようです
リスク、デメリットの確認
一般的に言われる各種リスクを私なりに再確認しました
・インフレ負けリスク
5年で明治安田生命が潰れるのは想定する必要は無いでしょう
また、それ程急にインフレが進む可能性も想定しても無駄です
そこまで想定するなら現金を持てません
そこまで想定するなら現金を持てません
・機会損失リスク(もっといい商品への投資が行えないリスク)
ほぼ元本保証という前提条件で、生命保険料控除込みの利回りを超える投資先が見つかる可能性は無いと考えています
それに、金額が少ないのでほぼ無リスク資産が多少増えても、機会損失につながる可能性はまずありません
それに無リスク資産の増加が嫌なら、その分生活防衛資金を削ればよいだけですので
・税制変更リスク
5年以内に生命保険料控除が無くなり、かつ、今加入している保険に対しても即時適用という可能性は薄いでしょう
まあそうなっても、その時点で解約すれば良いだけです
いつ解約しても払戻率が高いのはこの点で有利ですね
5年以内に生命保険料控除が無くなり、かつ、今加入している保険に対しても即時適用という可能性は薄いでしょう
まあそうなっても、その時点で解約すれば良いだけです
いつ解約しても払戻率が高いのはこの点で有利ですね
・保険としては無力
そもそも保険としての役割を期待していません
私は受けていませんが、既に受けている場合は大きく利回りが落ちます
その場合は大きなメリットが無くなるので、他のことを考えた方が良いでしょう
・加入・解約に手間が掛かる
一応年額1万以上変わるので、まあ悪くないかな?とは思います
ここで一つ注意点です
生命保険料控除は今後も続く可能性もありますが、複利的な構造を取れる知識・行動ではありません
あくまで、単年度のリターンが毎年続くだけです
一方株式の知識は毎年のリターンの改善が複利で効いてきます
あくまで、単年度のリターンが毎年続くだけです
一方株式の知識は毎年のリターンの改善が複利で効いてきます
この手の小技の知識の収集や実践は、もう少しリスクが高かったり、リターンが小さかったり、少額だったりしたら、見送るのが良いでしょう
6年目以降の検討
5年で払い込みが終わるので、6年目以降は別の手段が必要ですじぶんの積立は解約すると再契約にはインターバルが要求されます
口数を上げることが可能なので最悪それで対応可能ですが、10年分の拘束資金に対する利回りは著しく低くなりそうですので、他の類似の保険の方が良いかもしれません
まあ、じぶんの積立やその類似商品は自体5年後に無くなっている可能性があります
じぶんの積立を検索すると、保険料控除に焦点を当てている記事が大部分のため、おかみから狙い撃ちされる可能性は十分あります
そのため5年後にまた再検討で良いでしょう
個人年金保険について
生命保険料控除とは別に控除を受けられますただ、じぶんの積立のように、元本割れせず解約を簡単にできるものが無いようです
更に、個人根金保険たるためには、保険料の払込期間が10年以上、年金の支払開始が60歳以上という条件があるようです
特に、60歳までほぼ運用できない資金拘束は厳しいです
保険料控除がなくなったら、あるいはそこまでいかなくても、縮小された場合は旨味がなくなってしまいます
控除は、過去より縮小されていることから、更なる縮小のリスクは十分あるでしょう
しかも商品がやたらと低リターン高リスクで、今のところまともな保険はなさそうです
これでは枠があっても使えないですね
これでは枠があっても使えないですね
個人年金保険控除枠は50歳になったら検討しても良いかもしれません
その場合、投資するとしても10年なので、複利の力があまり働かず単利の力でも大きいこと、諸々のリスクが縮小するからです
その場合、投資するとしても10年なので、複利の力があまり働かず単利の力でも大きいこと、諸々のリスクが縮小するからです
気になっている点ですが、解約した際に今まで受けた保険料控除はどうなるんでしょうかね
条件を満たしてないから返還とかあり得るんでしょうか
もし払い戻し率がすぐに100%を超えて、保険料控除は貰い得なら、じぶんの積立みたいな保険が出てきたら、考慮すべきかもしれません
参考リンク
スッキリ年金&老後のお金様山崎元のマルチスコープ様
ミスターマーケットの日本株米国株投資ブログ様
配当金生活様
【今すぐできる節税】個人年金保険で税金を安くせよ! ミスターマーケットの日本株米国株投資ブログ様
丁度検討中に素晴らしい記事が投稿されていました
生命保険料控除の枠を活かした節税を目論み、じぶんの積立(明治安田生命)を契約!
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