備忘録的な何か

資産運用とセキュリティソフト

資産運用を初めたのを機に、有料のセキュリティソフトを導入しました

セキュリティソフトについては余程の自身がない限りは入れておくで正解だと考えています

Windows Defenderで十分という意見もありますが、僅かな投資をケチって大きなアクシデントに巻き込まれるのは割に合いません

資産運用に関するサイトでセキュリティに言及するサイトが少ないのは不思議なのですが、重要なポイントだと捉えています

最悪を想定すれば、資産の大部分を失うことになるかもしれないからです

セキュリティソフトの選択ですが、全く知識がないのでネットでググって何となく良さそうなのを購入しただけです

適当に決めるのではなく、しっかり選びたいところですが、現時点でその知識はなく、また、今後の知識の習得も不可能なので、残念ながら今後も適当に選ぶしかなさそうです

私はKasperskyを買いました

なんとなくネット決済時に個別のウィンドウが開くのが安心感に繋がっています

有料のセキュリティソフトである必要性

今までは、無料のavast!とかaviraとかを入れていました
性能に不満はありません
正確には、今まで誤検知でしか動作したことが無いので、役立っているか判断できません

投資を始めるのを機に、少しでもセキュリティが上がるように、有料版に移行することにしました

ある程度資産が増えてきたら、被害に遭った時のリスクが大きくなります
無料でも十分という意見もありましたし、有料でも無料でも、いずれにせよ100%の安全は担保されません

ただ、機能制限はありますし、広告がウザイし、ユーザに開示していない差があるのではと思っています

何より、何かあった際に有料のを入れておけばなあと後悔したくないので、年数千円をけちる必要は無いと思っています

僅かな投資で場合によっては大きなリターンがあるのは、保険に通じるところがありますね

セキュリティソフトの評価

セキュリティソフトも、数が結構あるのでどれを選択してよいやら。。。と悩みました

当然ながら「テストに強いセキュリティソフト」を選んでも意味はありません
テストを突破するためだけに、特殊な措置をしている可能性があるからです

必要なのは、「今日、今、私がウイルスに感染しないこと」、さらに言えば「ウイルスにより甚大な被害を受けないこと」だからです
未知のウイルスに感染した際に「未知だから仕方ない」とは思えませんし、仮にウイルスによって被害を受けても軽微なら大勢に影響はありません（嫌ですが）

極端な話、クレカを悪用されて10万の被害を受けても人生においては誤差ですよ、誤差。そりゃ被害を受けないのに越したことはないですけど

防ぎたいのは銀行・証券口座の資金を全部どっかに送金されて取り戻せない、のようなことです。こういうのは確実に防いでほしいのです

既知のウイルスに簡単に感染するようなのは論外ですが、未知のウイルス、掛かったら終わるような凶悪なウイルスへの対応能力の方が重要とは思います

ただ、残念ながらそれを確認する方法は見つかりそうにありませんでした

比較サイトも2011年の実績とかが引っかかる有様です

また、テストでの検知率〇%と言われても、上述の通り数ではなく質を考慮しないと意味がないのですが、質を考慮したテストは見当たりませんでした

セキュリティソフトの選択理由

ある程度大手であれば、まあそれほど大差ないだろうと予想しています
有意な差があれば、淘汰されているからです

一応口コミとか比較サイトを見て、Kasperskyとesetのどちらかにしようと比較しました
比較と言っても、知識が無いのでその比較に意味があったかは不明ですけれども（笑）

Kasperskyは、能力的に高いが重い、esetはそこそこの能力だが軽いというのが売りのようです

ちょっと外したソフトの方が、iOSとAndroidのウイルス数に差がある現象と同じ話で、穴を狙われにくくて良かったかもしれません
自分がウイルスを開発するなら、シェアの大きなセキュリティソフトは突破できるか確認するよなあ・・・と考えれば、Kaspersky以外の採用もありだったかも、と思うときもあります