初めての小さな暴落の経験と、暴落時の対応について

2018年2月頃が、2017年終盤にインデックス投資を初めてから、初の暴落となりました

買い始めたと思ったら暴落しましたね
含み損が10%近く出ていました

その時の体験を踏まえ、暴落時の対応について記載します



暴落を経験した時の感情

特に思うところはなく、あー落ちてるなーっと半ば他人事のように数字を確認した記憶です

落ち着いていれたのは一応は良い傾向だとは思います
ただ、正直2018年の株価は最終的に上がるだろうと信じている(実体経済はほぼ死角が無い)ところがあるので、暴落した所で慌てることは無いのは当然といえば当然

仮にこのままナントカ平均が毎日1000ドル落ち続けて半値になっても特に問題は無いでしょう。いやむしろ歓迎です
株価が上がることを信じているのですから



試される時とは

「実体経済が危ないと感じている時」かつ「株価が暴落した時」こそ、長期投資・ドルコスト平均法・世界経済の成長を信じる教の信仰度が試されるわけです

なので、今回、実体経済に不安が無い時に落ち着いているからといって、次の暴落時に落ち着いて投資を継続できるかは未知数のままです
私の真価あるいは化けの皮がはがれるのは次回に持ち越しですな

振り返ると、少し数字を他人事のように見すぎているのが気にかかります
パニックになって投げ売るのは問題でしょうけれど、もうすこし執着心があった方が上手くいくような・・・



ドルコスト平均法の死角

ドルコスト平均法とは、定期的に一定の金額ずつ購入する手法です

ドルコスト平均法についての考えはこちら

この手法は賛否両論ながら、私としては、
大負けの可能性を低減できる(変わりに期待リターンが犠牲になる)のは確かとの見方です

しかしこれは、株価下落時にも常に積み立てるという高いハードルを要求します

株価下落時、給料が減ったり、最悪解雇される、会社が潰れる可能性は否定できません
その時に、今までと同じように投資することができるでしょうか

ドルコスト平均法を調べた時にはあまりこの点について触れられていなかったように感じます
多くは、株価下落時にも「精神的に続けられるか」に焦点が当たっていました

しかし、株価の下落時に「物理的に種銭があるか」という問題が、
ドルコスト平均法の理論を破綻させるのかもしれません




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