雑記(リンク)

なるほどなあと感じたり、参考になりそうな記事をペタペタはるところです


moneytweet様
元ツイート

大口の手口として、「市場サイクル」を解説されています

私は余り小さい会社の株を買わないので、直接は影響が無いように見えて、
実は大口が参加していなくても似たようなサイクルで動くのではないかと感じました

値動きはここまではっきりしていなくとも、特に決算時には上下に動くことが多いです
しかし、当然のことながら、企業の価値が1日でそんな動くことは稀です
社長が代わったり工場が爆発したら別ですが、売り上げが落ちたり利益が減ったりしても、企業の価値は1日前と大差ありません

つまり思惑・期待によって、勝手に株価が上がったり落ちたりしているわけです
動かしているのが大口なのか、思惑・期待なのかが違うだけで、
周りの動きは同じなのかなあと


新R25様

田端信太郎様のインタビューです。印象に残ったのは以下の3点
・大谷語録の鬼十則
・下っ端仕事でも本質的なゴールを常に意識
・板ばさみになるからこそ、付加価値が出せる(“伝書鳩”やってたら意味ない)


三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイア目指してみた様

海外駐在で保有株式・税金・NISAはどうなるかを解説されています
使ってる証券会社に問い合わせですが、基本は一般口座に移す手続きが要るようです

貯蓄から投資へといいながらこの仕打ちです
国のやる気のなさが現れている制度です


S&P500で資産形成様
和波の投資生活ブログ様

行動ファイナンス、プロスペクト理論について触れられています
投資における人間の不合理な選択についての研究のようです
(行動ファイナンスの一部にプロスペクト理論があるのかな?)

なかなか興味が惹かれる分野です
個人的には
「参照点依存性-人が損得を判断するにあたって、絶対的な水準よりもある地点からの変化の大きさによって価値を決める」
は良く引っ掛かりがちだと思うので、意識しておきたいと考えました

とりあえず楽天市場のお気に入りに本を入れておきました
読みたい本が多いので、いつになるかわかりませんが・・・


assets人生様

自分と面識がなく商品に興味もない人に、高いモノを販売するための営業の極意を公開されています
私も営業なので、「安くはないですよ」は是非今後の活動に取り入れたいと考えています
※この後取り入れてめっちゃ捗ってます

「悩み、期待、を先回りで指摘」、「通常皆が考えている価値とは違う視点の価値に気づくこと」は私の勤務先でもやるように指導されますが、具体的な手法は教えてくれないという片手落ちなので、中々実践に至っていません

お客様が考えている価値とは違う視点の価値を提供する=気が付いていない価値を提供する、ことまでやれたら楽なのでしょうけどね

尚、私は、自分と面識があり商品に興味もある人に、高くはないモノを販売しているので、何とかやっていけています。。。
多分、営業としては最も楽な部類ですね。競合も少ないですし
小細工はいらず真正面から当たれば良いだけなのは、ビジネスモデルのお陰だと思います
ビジネスモデル、大事や・・・


ビジネスモデル2.0図鑑

ビジネスモデルは本当に大事と考えており、株式投資においても私が重視している項目の一つです
そんなビジネスモデルを纏めてある素晴らしい記事です

ただ、モデルにはまだ先がある気がします
具体例としては、以下のようなものです

・サカナバッカ 
卸を通さないのが売りですが、そもそも卸が産まれたのは理由があるはずです
技術の進歩(自社開発の仕入れのシステム)が卸を不要としたのか?
だとすると他社も類似システムを開発し、卸はいずれ消えゆく運命なのか?
その時はサカナバッカのビジネスモデルも同時に崩壊するのか?

・セイコーマート
地域に根ざした店舗展開、豊富な品揃え、従業員の安心感などを理由にコンビニ各社を時に上回っています

ただ、やれるなら大手コンビニでも同じことができるのでは?
何故やれるのか?北海道に絞るからか?規模が拡大すると成り立たないのか?
非フランチャイズも推されているが、コメダ珈琲のようにフランチャイズを活かしている成功例もあり、その差異は?


そのあたり一歩踏み込めば更に理解できる気がします
が、100個読むだけで精いっぱいというのが現状

数点に絞ってでも少し踏み込んでみようかなあ


チャーリー様(note)

ビジネスの基本概念7個を紹介されています
・財務3表
・キャッシュフロー計算書
・運転資本
・ROE
・PBR
・ファイブフォース
・ポーターの基本戦略

用語自体知らなくても、今までの経験で出会ったことはあるのですよね
運転資本なんかは、(幸い私の勤務先は気にしなくていいけど)取引先では死活問題になってたりしますし

個人的には、
ROE(当期純利益/自己資本)=(当期純利益/売上高)(売上高/資産合計)(資産合計/自己資本)を見た時に、
(当期純利益/売上高)(売上高/資産合計)=売上高当期純利益率/総資産回転率=当期純利益/資産合計という指標があるといいなあと思いました

と思っていたらそのうちROAの存在を知った経緯があります
私の考えに近いものがあって嬉しい一方、やはり車輪の再開発をしないように情報を集めることが大事だと再認識した例です

私は基本的にこういった指標や分析に対しては懐疑的(実際はあまり意味がない)という考えを持っていますが、基礎的なところは知っておくべきなので時々勉強しています


渋谷のランダムウォーカー様

ディアゴスティーニを例に、行動経済学の効果を図解されています
正直な所、ディアゴスティーニは広告とか見ても私は買う気にはならないのですが、
結構色々な効果を狙って組み立てられたビジネスモデルのようです

行動経済学、知らないと(知っていても?)罠にハマってしまう印象があります
簡単なレベルだけでも知っておくべきかなあ・・・

「【コンコルド効果】今までの投資を無駄にしないため投資を継続する現象」は結構はまりがちだと自分でも感じます


プレノンの株式投資様

成長とリターンに関係が無いということを示されています
大抵は衰退=大幅な利益減少でしょうから、ここまで極端な例はあまりないと思いますが、
思いもよらなかったので、結構な衝撃でした

当たり前のことながら、大事なのは今の期待値と将来の利益(正確には株主還元)のバランスということを時々は意識したいところです

本来は、PERが付かないような(利益の出ていない)企業に群がるのと同様、株主還元する企業に群がらないといけないのでしょうね


Market Insights様
プレノンの株式投資様

株式の価値が配当に拠ることを記載されています
確かにその通りと納得しました
(一応、他に解散、発行済株式を全て自社株買いするという配分手段もありそうです)

しっかりした会社なら、「経営者は将来にわたる配当の割引現在価値が最大になるタイミングと額をもって配当を行う使命を帯びている」ことを考えてくれるでしょう
そのタイミングは100年後かもしれないにせよ、今は赤字の成長株はいずれは成熟して配当に回すことを期待されているから今の株価が上昇するのです

逆に、株主に還元することを考えてないオーナー企業の場合、何かの手段で自分だけお金を回収したり、そういった不誠実なことをするのでネットネット株には要注意です

そういえば記憶に、身内だけで株式所持しているのでいくらBPSが高くても無駄、という記述がった記憶がありますが、それの背景は最終的に株主に還元することが望めないからということでしょうね


たぱぞうの米国株投資様

毎日積立のデメリットについて記載されています
楽天で毎日積立して1ポイントを積み立てるワザを使おうと思ったことがありますが、
報告書が大量に送られてくるのを懸念して辞めました
懸念ではなく実際に送られてくるのですね・・・


assets人生様

格差の拡大とベーシックインカムについて、レバレッジの拡大とテクノロジーの進化から推察されています

個人的には格差の拡大は止めようがなく、テクノロジーの進化で「許容できる格差社会」を目指す(下の方の人が、それなりに良い暮らしができればそれでOKとする)社会しかないとは思いますが・・・

昔の殿様よりも、今のその辺のサラリーマンの方が充実した暮らしをしていることを考えれば、未来の最底辺は今のサラリーマンより恵まれている可能性も十分あるのではないでしょうか


プレノンの株式投資様

金利と株価の関係について記載されています
毎年10%成長する成長株と言えども、直近の利益は株価への影響は軽微との結論です
「株価あるいは時価総額は企業の将来収益を割引現在価値に置きなおしたもの」とすれば、ある程度成長しきった後の成熟期の利益が現在の株価に大きく影響するようです
そして金利はその株価に大きく影響を及ぼします(試算では金利1%→3%でper50.6→29.5)

今(2019年1月現在)、金利はかなり上がったのでこの理論からすると、perは6割位になるはずです
勿論なっていないので、今後金利の影響がじわじわと出てくる可能性も考慮しておいてもよさそうです

また、今後10年毎年10%成長を続けたとしても精々per50ということも覚えておく方がよさそうです
高perの株を買うことがいかに難しいかが良く分かります


会計ステーション様

これからファイナンスを学ぶ人のための10分でわかるファイナンスということで、
全体像を解説されています

お金の時間価値は大事な考え方かなと
経済成長が無くとも債権の分は相対的にお金の総量は増えていくでしょうから、
これもインフレにつながる一つの理由になりそうです


¥∞様(なりきりランダム論者)
「Q : 株をやっている人を見ると、当初の資金から浮いた状態の続く人と、沈みっぱなしの人がいるように感じる。ランダムならそうはならないのでは?
ランダムでもそうなるのです。「逆正弦法則」 と呼ばれる事実です。」
これは結構厳しい事実です。長期投資した場合、最終的な収支がトントンとなるとしても、そこまでずっと赤字(あるいは期待値より劣後)ってことがあり得るわけです
つまり、ずっと赤字だと勝てないと判断して撤退するのが正常と思いますが、その判断が誤りの可能性も非常に高いということです
逆に、ずっと勝っていても最終的には一気にしっぺ返しを食らって期待に納まる、というパターンもあり得ます

生存者バイアス的な偏り(10回連続コインの面を出した成功者に騙されないこと)以外にも、注意すべき偏りと言えるでしょう


¥∞様(ケリー基準)
ケリー基準は勝敗やその得失が分かっているときに掛け金を最大化する手法です
株式投資はいずれも分からないので使えないのですが、以下のような考え方は参考になりそうです
「負けトレーダーは、勝ちトレーダーよりポジションサイズが大きい。」
 ※期待値がプラスのゲームを一般人に繰り返しやって貰った際の結果です
「極端に低い確率で起こる大儲けのシナリオについては無視してもよいが、大損のシナリオについてはどんなに確率が少なくても考慮して計算すべきである。」
「同じような間違いをしても、損失についてのミスの方が結果に響いてしまう」
 ※同じ割合なら、利益の過大評価よりも損失の過小評価の方が影響が大きい


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