Exxon Mobil(エクソンモービル、XOM)について

Exxon Mobil(エクソンモービル、XOM)についての記事です

参考リンク

Grow Rich Slowly シーゲル流米国株投資で億万長者になる!様
和波の投資生活ブログ様
伴 OFFICIAL BLOG様

バリュー投資家『鎌倉見物』の米国株投資様
事業からファイナンス、今後の見通しまで詳細に記載されています
上流(採掘)+下流(精製と販売)+化学製品(ナイロンとか)と幅広く手掛けています
先行きは不透明なものの、石油や天然ガスの需要はこれからも増加していくと考えられています



Exxon Mobil(エクソンモービル、XOM)に投資する理由

なんだかんだで、まだまだ石油は必要と考えているからです
脱石油が叫ばれて久しいですが、未だに代替した話は聞きません

斜陽産業であることは否定できないと考えています
それでも10年後に需要が激減している可能性はないでしょう
20年後は分かりませんが、それはどの分野でも同じですしね

また、参入障壁の高さも魅力的です
これから新規の競合が現れる可能性は皆無で、逆に統合により独占に向かう可能性すらありそうです
(独占禁止法で解体された歴史はありますが、関係会社が潰れた際に引き取り手がいなければ合併自体は止められないかと)

原油価格に翻弄されるのは間違いありませんが、かといって利益がでない水準まで落ちることはあり得ません(他に代替手段がない)

株価の上昇がないとしても、配当が魅力的な水準です
物凄く守りに入った理由だらけの銘柄ですね



Exxon Mobil(エクソンモービル、XOM)の弱点

省エネによる需要減は考えていません
向こう10年は省エネするより、需要が増えることの方が優ると見ています

考えてみれば当たり前で、省エネが進んだ冷暖房装置が開発されたらどうなったかと言えば、稼働時間・範囲が伸びてどこでも快適に暮らせるようになっただけです
この人間の欲望にはマダマダ伸びしろがあると考えます

新エネルギーも、今のところは大きな影響はなさそうです
シェールガスはもう少し採掘コストが下がってくれば要注意でしょうか

最大の懸念は、政治的な不安が解消され、中東で仲良しこよしで増産に向かった時です
政治的に不安のある地域では、どうしても無駄なコストが掛かるでしょうから、
その解消は劇的に採掘コストを下げます

30年以上の超長期でみれば、事業の転換は避けられないと考えています
そのころには脱石油を成し遂げている可能性が高いと考えています
まあ、30年後なんて核融合炉ができていてもおかしくないので当然でしょうけど



少しは購入しておこうかなというスタンス

どうしても買いたい!という銘柄ではありません
株価が下がった時には少し買っておこうかなという程度で考えています

どちらかと言えば、ロイヤルダッチシェルの方が魅力的かもしれません
ロイヤルダッチシェルは新エネルギーに結構重点を置いているようなので、上手く行ったときに期待できそうです







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