台湾セミコンダクター(TSM)について

台湾セミコンダクター(TSM)についての記事です

参考リンク



台湾セミコンダクター(TSM)に投資する理由

半導体を作ってるメーカです

製造業は一般的に利益率がめっちゃ低いというイメージがありますが、
中には相当な利益率を誇るメーカもあります
(日本にも最低何社かあります)

利益が出るメーカは将来的にも競争力を保ちます

ソフトウェアは急成長する企業と競争に巻き込まれることがありますが、ハードウェアはそれは殆どありません

何故なら、最初に莫大な設備投資が必要になるからです
1000億円かけて成功するかしないか分からない賭けに出られる人なんてそうそういません

その極端な例が鉄道でしょうか
(なんか規制があるのかもしれませんが、仮に新規参入に全く規制が無いとしても)日本で完全新規に鉄道会社ができる可能性は無限にゼロです

そこまででは無いですが、台湾セミコンダクターが無くなるときは、(従来の)半導体が無くなる時、つまり完全に新規の技術で置き換えられる時と考えています
そんなに急には置き換わらないでしょう

しかも、半導体はこれから大量に必要になることは必然と考えています
その中で、この会社がトップを取れない可能性はあるにしても、その生産能力が不要になることはちょっと考えにくいと思います



台湾セミコンダクター(TSM)の弱点

製造業というところです

製造業は、競争力が無くなると工場が遊んでコストが高くなり、そして更に競争に負けがちになる。。。という負のスパイラルが他の業種と比べてとても辛いです

しかも不況になると物が売れなくなるので、競争力低下+不況のダブルパンチで潰れてきたメーカが幾らでもあります

その点で、利益率が減ってきたら要注意ですかね



チョット高いけど前から買いたかったので少し購入

早ければ2019年の内に半導体バブルが来ると言われています
個人的にはバブルは眉唾ですが、持続的な成長はほぼ確実と考えています

まあ、今(2019年2月)はここ1年~3年の価格を見るに少し高いですし、ポートフォリオが半導体に寄りすぎるのもどうかと考えますので、少しだけですけど・・・







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